【読書メモその11】 星の王子さま (岩波少年文庫)
春になると気分がいい。どこかに出かけたくなる。
やっぱり人間にとって気候って重要で、どこに住むかをもっと真剣に考えたほうがいいのかもね。
タイトルは知っているけどきちんと読んだことないシリーズ。
結構多くの登場人物が出るんだな。いろんなエピソードがあるが、大人にとっては身につまされる内容が多いのではないか。
とくに呑み助のくだりは、同じ飲兵衛として、涙無くして読めない。笑
ある意味みんなまじめな登場人物ばかり。そんなに深刻に生きないで、適当に手を抜くことも必要なだなーと、そんなことを思ったのでした。
きっと、その時々で感じ方が大きく変わる本だと思うので、数年後にまた読んでみよう。そのときはどんなことを感じるかな。