笑うタケノコblog

シングルファザーから見える世界を書くブログ。

史上初の6月

暑い。とにかく暑い。これが温暖化なのか。

私の住む東北地方も先週梅雨明けしたそうだ。なんでも6月中に梅雨明けしたのは観測史上初らしい。床屋でそんな話をしていたら、理容師が「梅雨なんで早く明けたほうがいいですよ」とのんきなことを言っていたが、農作物には深刻な影響がありそうで、今後も尾を引きそうだなと思っている。とにかく今年も異常気象だ。

こうも暑いと日常生活にも支障をきたして、とくに料理が面倒。エアコンつけていてもキッチンは暑いし、献立を考えるのも億劫。うちの子供は味噌汁を好きなので、いつも切らさないようにしてるんだけど、好物とはいえいつも同じような具材だとさすがに飽きるようなので、たまに変化球の具材で作っています。

そろそろじゃがいもの味噌汁も飽きてきたので、冷蔵庫を見渡してみて、ピーマンが結構余っているんで、よし今夜はピーマンでチャレンジ。ゴマ油でピーマンを炒めて、お湯にピーマン、だし、油揚げを入れ、ひと煮立ちさせたら、味噌を溶いて完成。前にも一度作ったことがあって、そのときは子供からも評判も良かったので、今回もうまくできただろうと思っていたが、一口食べて「…う、これはまずい…」。ピーマンの炒め具合が浅くとにかく苦い。そして、最近減塩味噌に切り替えた影響なのか味噌の味よりピーマンの苦味が勝っており、総合的にとにかくまずい。

こんなまずい味噌汁を作ったのは今までで初めてだ。史上初。これも温暖化の影響なのかな。

はじまりの6月

最近部屋の模様替えに凝っています。

娘の文房具購入待ちの際に、別フロアの本屋をブラブラし、この本を手にとったのがきっかけです。

今あるもので「あか抜けた」部屋になる。 | 荒井詩万 | 家事・生活の知識 | Kindleストア | Amazon

部屋のレイアウトがいつも決まらず、それなりの家具やインテリアは揃っているはずなんだけど、常にダサい感じから抜け出せないことが長年の悩みでした。自分のセンスの無さは棚に上げて、「ま、安い家具しかないし、安かろう悪かろうかな」と言うのが常。

ところがこの本の法則に従って部屋のレイアウトを変えたら、見違えるように「いい感じに部屋」になりました。普段は俺の部屋に来ない娘も入ってきて「へー、狭い部屋のほうが落ち着くね」「私の部屋と交換したいな」と現金な発言。

自分の思い描いたようにできるようになると楽しいもので、他の部屋も「いい感じ」にすべく、久しぶりにイケヤに行っていろいろ思案しています。

部屋の模様替えをしている過程で、かなりの物も一気に処分したもですが、その際に5年日記を発見。そういえばずいぶん昔に買ったな。パラパラっとめくると書き始めは2015年、そして最初の1年の20分の1程度で挫折。我ながら見事な三日坊主。

とはいえ、そのくらいの少量の日記でも読み返してみると面白いもので、「ずいぶん自分の暮らしも変化したな」と感慨深くなってしまい、やっぱり日記ってイイねということを再認識し、7年ぶりにその5年日記を再開することにしました。

日記を書いていると、ふっと「そういえばブログも書いていたじゃないか」と、このブログを開くことに。何かあったときに検索しやすいよう、あえて変なブロクタイトルにしていたことが功を奏し、すぐにブログを見つけることができました。

このブログも何度か数年間空白期間があって、なにかの気まぐれでちょっとだけ再開しまた長期休止を繰り返しています。あらためてブログを読み返してみて気がついたのですが、6月に再開していることが多い。6月になると心境の変化でも起こるのでしょうか。俺のなかでは6月が何かを始めるきっかけとしては良い時期みたいです。

今日から俺が住む東北地方も梅雨入りしたそうです。

そんなどんよりした天気の中、またブログを再開します。

さようなら令和元年

平成も終わり新しい元号「令和」にもすっかり慣れました。気がつけば離婚して6年以上経ち40代中盤へ。離婚したのがギリギリ30代であったことを考えると、時の流れは速いなぁと思うのと同時に、この6年で何か変化や成長はあったのかな、と一抹の不安を覚えます。

 

note.com

俺がまだ思春期真っ只中だった頃のCM。とてもよく覚えています。とにかく牧瀬里穂が可愛かったんだよなぁ。憧れだったな。大人になったらこんな恋愛できるのかぁ、と田舎の坊主頭の中学生は淡い気持ちを抱いていました。

離婚後に、雰囲気が牧瀬里穂に似ている女性とお付き合いできて(あばたもエクボってやつかもしれないけど)、とても幸せで、けど、お互いひとり親だったから、ある種遠距離恋愛的で、すれ違いやうまくいかないことも多くて、結果的にはお別れしちゃったけど、真剣に恋愛できたことは幸せなだったな。

この記事を読んで、今感じるは、会えない時間の中で相手を想う気持ちが足らなかったんだな。

明日はクリスマスイブ。

ジングルベルを鳴らすのは、きっとあなただ。

努力と才能

40も中盤になれば、自分になにができてなにができないか、わかっているつもりだし、将来に対し、淡い希望もそれほど抱かなくなった(はず)。

何者かになりたかったんだけど、何者にもなれなかったなー。

あれね、この年になって思うのは、正しい努力の仕方を身に付けられなかったのは、自分の人生において大きなマイナス点だったな。

あと、才能ね。才能はなかったな。。。10代の頃は、もうちょいできると思ってたんだけどな。あの頃の自分に「過信するな!」って伝えてあげたい。

ま、大した努力もせず才能もない割には、それなりに生きてるから幸せだよね。

人生のちょっとした幸せをちゃんと味わって生きていこうと思う。

あれから2年か。

ブログの存在もすっかり忘れてしまい、気がつけば早2年。

チコちゃんが「大人になるとあっという間に時が過ぎるのは、トキメキがなくなったから~!」といって、娘がなぜかそれを気に入って「パパはトキメキがないから一週間はあっという間だろうけど、私にとってはすっごい長いの。」「だから、早く帰ってきてね。」と、なんだかわかったようなわかんないような、ただ、愛情を感じることを言われて、まぁ、それは嬉しかったです。

トキメキかー。同世代の男性としてはトキメキ多いほうだと思うんだけどな。けれど、ブログを更新してなかったこの2年間はあっという間だったな。

そういえばこのブログのテーマは「シングルファザーから見える世界を書くブログ。」だったな。テーマも忘れかけていた。。。
シングルファーザーになった良かったことのひとつとして、やっぱり恋ができることだなと。40過ぎのおっさんでさ、子どももいるのに、また恋愛ができるなんて!それは素晴らしいことだと思うんだよね。

楽しいことも、辛いことも含め、それでも誰かを愛するってことは、人生が格段に華やかになる。そういう意味ではトキメキの多い2年だったな。

ちなみに、ここ最近のトキメキは岡村ちゃんのライブ。本当に待ち遠しい。

ちょうど今から4年前に初めて岡村ちゃんのライブに行ったときに、感動して最後泣いたんだよな。また、あのときの感動を味わえるかな。

とにかく、時間の経過が長く感じかれるかどうかはおいといて、トキメキの多い40代を過ごしたいなと思います。