【読書メモその8】人工知能は人間を越えるか
どんな仕事をするか?よりも、誰と働くか?がやっぱり大切だなー、としみじみ考える今日このごろ。
【読書メモその8】人工知能は人間を越えるか
帯の女性のアニメキャラクターが印象的な装丁。けどそれが逆に今まで読むことを敬遠していた理由でも有ります。
読んでみて、すっごく面白かった。
人工知能について、ここまでわかりやすく書かれた本は少ないのでは。
コンピューターに仕事が奪われると言われておる昨今ですが、人間が簡単にやっていることでも、コンピューターには難しく、またその逆もあり、きっと将来的にはどちらが優位という観点ではなく、協同作業が多くなるのだな、と考えさせられました。
ただ、俺が従事している、広告・マーケティング分野はきっと早い段階でコンピューターに取って代わられるので、今後のキャリアついて考えなおさないとな。。。
ちなみに、作中に出てくる「学ぶとは分けること」という概念は以前から俺も同じことを言ってたので、俺の考えもあながち間違ってないじゃん!と再確認した次第です。
そうなんだよ!分けることって重要なんだよ!
シンギュラリティがいつ来るかわかりませんが、多くの仕事はコンピューターで代用可能な時代が来ます。ですので、人と人の関わりがより一層重視されるはず。
やっぱり誰と働くかは大切な視点だよな。