【読書メモその1】なぜ、あの部門は「残業なし」で「好成績」なのか? 6時に帰る チーム術
あけましておめでとうございます。
新年いかがお過ごしでしょうか?
僕は現実逃避の食っちゃ寝で体重が70kg目前!自分史上最高の体重を迎えております。
さて、毎年のことですが、性懲りもなく今年の目標を立てまして、そのうちのひとつが「読書年間50冊」でございます。
ま、なんだかんだで読書は好きなことですので、例年30〜40冊くらいは読んでおり(本の内容はともかく)、目標達成に微塵の不安もありませんが、きちんと読書メモをとることで、目標達成への道程を記していこうと思った次第です。
【読書メモその1】
なぜ、あの部門は「残業なし」で「好成績」なのか? 6時に帰る チーム術
株式会社ワーク・ライフバランス代表取締役社長小室淑恵さんの著書。社名の通り、ワークライフバランスについてのあれこれが書いております。
著者の小室淑恵さんのことはずっと前から気になっていて、ネットの記事とか読んでいたのですが、著者が美人過ぎて、悲しい男の性なのか、ビジュアルばかりに目がいって、まったく内容が入ってこないんですよね。
ということで、ビジュアルが邪魔しないオーディオブックAudobleで拝聴しました。
単に「早く帰ろう」ってことではなく、知的労働がメインとなっている現代の仕事では、ライフのインプットがないと、ワークのアウトプットも貧弱になるよ、という、至極まっとうな内容でした。
共感できることも実践してみたいことも多いにあるわけですが、僕の職場では効率化で時間短縮すれば、その分早く帰れるわけではなく、さらに仕事を入れられるんですよね。で、みんなそのことをわかっているので、あんまり効率化に熱心じゃない様子。結果的に生産性はあまり上がらず、残業も減らずの悪循環。
こういう職場多いんじゃないでしょうか?
長時間労働を美化する風習というか根性論というか、もしくは早く帰ることへの周囲の目や罪悪感みたいなのって根強いと思います。
けどね、僕はシングルファーザーなので極力早く帰りたいんですよ。というか、早く帰らなきゃならない局面がたくさんあるんですよ。帰りたい!早く帰りたい!!
本書でも書いておりますが「まずは自ら実践する」ことが重要らしいので、実践してみたいと思います。
今年の目標が一個増えたな。
「可能な限り定時で帰る」
月間でどのくらい定時で帰れたのか、別途報告します。お楽しみに!