衰退のメリット

前回の更新からずいぶん間が空きました。およそ9ヶ月ぶりの更新。

結局禁酒はあれから100日を達成し、それなりの成果を出せたと思うので、今は普通に飲んでいる。

それはそうと、最近あきらかに思考力が低下してきた。

記憶力は元々あんまり良いほうじゃなから、周囲にはご迷惑をおかけすることもありますが、どうしようもならないのであきらめてるけど、だんだん考える力も衰えてるような気がする。

あとね、物事への興味が薄れてきた。興味あるのは子どもに関することくらいかな。これが老化なのかなー。脳の機能が衰えてきてるのかな。

一方で、過敏にイライラすることもグッと減ってきたので、若い頃に比べると暮らしやすくなってきた。満員電車でリュックをおろさずガンガンあてられても「ま、しゃーない」ですますことができる。そう思うと衰えるのも悪くない。

余談だが、先日満員電車で背中になにか柔らかいものがあたるなと思っとチラッと後ろを見たら、おっさんの突き出た腹。この感触が気持ち悪い。妙な弾力と張りがあるんだけど、それが背中にピンポイントであたる度に、ゾクッと寒気がする気持ち悪い触感。あれは我慢できなかったな。

若いつもりだったけどもうホントに若くなくて、肉体的変化も顕著になっておっさんの突き出た腹をバカにできない体型になってきましたが、この衰えを楽しみつつ40代の新境地を切り開いて行こうかな。とりあえず、新しいことにチャレンジしたいな。