【読書メモその3】時をかける少女
時がたつのは早いですね。もう2月です。
【読書メモその3】時をかける少女
古典と言っても差し支えないほどの名作。
ですが、実は一度も読んだことがございません。細田アニメも見たことはありません。なんとなく、タイムリープもので、、、とか、実験室が、、、とか、ラベンダーが、、、とか、そんな知識しかありませんでした。
なので、きちんと読みました。
いやー、面白かった!タイムリープしたとき本人が二重に存在するんじゃ?ってあたりの処理が雑に感じたけど、それでも充分面白かった。何度も映像化される理由もうなずけます。
元祖ライトノベルと作者本人が言ってるだけあって、ライトノベル的な読みやすさや甘酸っぱさが詰まった作品。娘が中学生になったら読んでほしいな。
1965年から連載が始まったので、50年ほど前の作品。半生記前!おれはまだ産まれてないや。
もし過去に戻れたら何をしよう。きっと、そんな千載一遇の好機を得ても何もしないと思うんだよね。怠け者の俺は絶対に歴史を変えようとかそんな大それたことはしないはず。笑
だからこそ、自分なりの速度ではありますが、いまを一所懸命に生きていくんだな。
そういえば昔は土曜日も学校だったなと、、、、妙なところで歴史を感じました。